代表取締役  青井 一彦

つねに感動創造型企業でありたい。

私たちは1966 年(昭和40 年)創業の総合物流企業で、住宅内装材・住宅設備商品などの保管・配送をメインとし、大手住宅建材・設備メーカーの販売子会社様など数社の物流請負を中心に事業を拡大してきました。お客様の財産である商品をお預かりする在庫管理、発注伝票に基づいて出荷する現場配送、さらには付加価値として部品をセットして商品化する物流加工を一連の物流の流れとして展開してきました。

創業当初は高度経済成長のさなかで、モノが次々と生まれる大量生産の時代でもあり、お客様のニーズと私たちの事業がフィットし、順調に業績を伸ばしてきました。しかし、バブル経済の崩壊後、時代は出口が見えない長い不況のトンネルに突入し、住宅着工件数も徐々に減少。私たちは冷え込む市場のなかで、今後も物流量の増大は望めないだろうと判断し、お客様に新たな物流のあり方を提案。そのひとつが「共同配送」とそれに伴う料金体系の変更でした。多品種少量商品の共同配送、クロスドッキングの導入、料金の変動化によって、荷主様の在庫削減や物流の効率化が実現し、多くの荷主様から高く評価されています。このように私たちはつねに時代を反映した物流の新しいスタイルをめざし、お客様に提案していく、創造提案型企業でありたいと考えています。それによって成果が上がれば、お客様は共感・感動され、そこに揺るぎない信頼関係が生まれてきます。それこそが、物流新時代に通じる道だと信じています。

共同配送を提案・推進

時代のニーズを反映してコストダウンと効率化を実現する共同配送を提案・推進。

私たち大日倉庫は、戸建て住宅やマンションの新築・リフォームのための住宅建材、住宅設備などを納品する住宅建材物流を事業の柱として展開しています。当然、住宅建材メーカー様とのおつきあいが深いのですが、バブル期には170 万戸を数えた住宅着工件数は、100 万戸以下に落ちてきています。自家物流、あるいは請負業者との契約による物流を展開しておられた各建材メーカー様は、市場シェアが落ちることによって積載効率が落ちてきます。今までは満車で走っていたところが半車しか荷物がない。しかし、半車でも運賃は従来どおりかかる。となると、メーカー様は物流コストの負担が増大してきます。そこで、半車しかない荷物を私たちが積み合わせます、コストは半減できますとご提案。それが共同配送の発想です。
共同配送の提案・推進を詳しくみる

ミーティングの実践

荷主様の理解を得るために、徹底的なミーティングを実践。

共同配送は、メーカー様同士が手を組もうとしても、提携や資本の関係など、いろんな問題があってスムーズには進展しません。そこで、私たち物流業者がパイプ役になって推進し、新しく創りげようとしているのです。 しかしそのためには、荷主様の理解を得るためのコミュニケーションが不可欠です。私たちは契約いただければ、あとは契約通りというのではなく、月一回の物流会議など、徹底的なコミュニケーションを重ね、理解を得るための地道な努力を重ねています。そして協賛いただける荷主様が増えれば増えるほど、そういったコミュニケーションは重要なものになってきます。

CO2 削減による環境保護

それは、CO2 を削減し。環境の保護にもつながる物流スタイル。

共同配送の推進は、もうひとつCO2 の削減につながるという大きな効果も生み出します。ひとつの住宅を建築するのに、建材を運ぶ車が行き来しますが、共同配送化は、その台数を大きく減らすことができます。同じ方面に2 台走っていた車が1台ですめば、CO2 は半減する事が可能です。私たち物流業者も、環境保全への配慮、エコロジーの観点なしには、今後の健全な発展は語れない時代が来ています。そうした意味からも「共同配送」はこれらを担う新しい物流のスタイルだといえるでしょう。

共同配送への理解

より多くの荷主様の共感と参加を得ることでその効果はさらに大きなものに。

この「共同配送」は、より多くの企業様に参加いただいて拡大していき、ある分岐点まで到達すれば、各荷主様に対してさらなるコストダウンを提供することも可能になってきます。それができればお客様にさらに大きな感動を提供することができます。私たちが「共同配送」でめざしているものは、まさにそこにあります。そのために必要なことは、「共同配送」に対して1 社でも多くの企業様に理解と共感を得ていくことです。

物流の新たな姿をめざして。 倉庫管理システム(WMS)を導入。お客様の目に見える物流を実現。 2009年、物流状況がお客様の目に“見える化”を図るため、webを使った倉庫管理システム(WMS)を導入。
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